专利摘要:
多数の容器内に流体を注入するためのディスペンスシステム。ディスペンスシステムは、容器を保持するタレットプレートと、このタレットプレートの近傍に配置される注入システムを備えてもよい。注入システムは、容器を接触させるピストンを備えてもよい。ピストンは、内部ばねが注入面を容器に対して押圧するように内部ばねに通じた注入表面を備えてもよい。
公开号:JP2011515196A
申请号:JP2011501930
申请日:2009-03-20
公开日:2011-05-19
发明作者:グリーン,チャールズ,ブラッドリー;フィリップス,ポール,エー.
申请人:ザ・コカ−コーラ・カンパニーThe Coca−Cola Company;
IPC主号:A47J31-36
专利说明:

[0001] 本願は、概して飲料ディスペンサに関し、詳細には、取外し可能な回転タレットプレートと協働して、原料ポッドまたは他のタイプの容器からコーヒーや紅茶などの高品質飲料を作る注入機構を有する飲料提供装置に関する。]
背景技術

[0002] 当分野では、いくつかの異なるタイプの飲料提供システムが知られている。例えば、パーコレータおよびドリップ型コーヒーメーカが、レギュラーコーヒーまたはアメリカンコーヒーを作るために長い間使用されてきた。コーヒーを淹れるために、熱湯をコーヒー挽き豆または他の原料の容器内を通過させることができる。次いで、コーヒーがポットまたはカップ内に滴下する。同様に、圧力式装置が、エスプレッソ飲料を作るために長い間使用されてきた。エスプレッソを淹れるために、高温加圧水をエスプレッソ用挽き豆または他の原料を通過させることができる。次いで、エスプレッソをカップに注ぐことができる。多くの他のタイプの飲料提供システムも使用されている。]
[0003] これらの既知の飲料提供システムの1つの欠点は、大規模レストランや他のタイプの小売店での使用に焦点が当てられていることであろう。例えば、高品質のエスプレッソ飲料は、大規模レストランで従来の装置を用いて淹れるには単純に時間がかかりすぎるであろう。同様に、一杯の紅茶を淹れるのにかかる時間は、長すぎるであろう。結果として、飲料が低品質であるか、または顧客が、顧客自身のために淹れられる飲料を求めて他に行くことを選択することになろう。]
[0004] さらに、レギュラーコーヒーまたはアメリカンコーヒーは、大規模レストランまたは任意の他のタイプの施設では十分な量を作ることができるが、顧客は、その時すぐにその場所で新しく淹れられた飲料を好むであろう。しかしながら、比較的少量のコーヒーまたは他の飲料を淹れることは、大規模レストランまたは任意の他のタイプの施設では、時間や量の観点から実際的または経済的ではない。]
発明が解決しようとする課題

[0005] 1杯ずつ提供するコーヒーおよび紅茶のディスペンサが、Greenによる自己の米国特許第6,786,134号(名称:「Coffee and Tea Dispenser」)に示されている。この特許は、輸送アセンブリ、装着アセンブリ、注入ステーション、および排出ステーションを備えた飲料提供システムを開示し請求している。この米国特許第6,786,134号の開示は、参照によりその全容が本明細書に組み入れられる。具体的には、この特許は、支持プレート、アイドラーホイール、および偏心カムによって注入フレームに対して操作可能な注入ヘッドの使用を示している。同様に、排出システムは、ソレノイドおよびスイープアームによって操作されるリフトパッドを使用する。このような装置は、コーヒー、紅茶、または他のタイプの高品質飲料を効率的な時間間隔で1杯ずつ提供するが、この特許に開示されているディスペンサの構成要素をさらに開発することが要望されている。]
課題を解決するための手段

[0006] したがって、本願は、多数の容器内に流体を注入するためのディスペンスシステムを開示する。ディスペンスシステムは、容器を保持するタレットプレートおよびタレットプレートの近傍に配置される注入システムを備えてもよい。注入システムは、容器に接触させるピストンを備えてもよい。ピストンは、内部ばねが注入面を容器に対して押圧するように内部ばねに通じた注入面を備えてもよい。]
[0007] 注入システムは、ピストンに通じた偏心カムを備えてもよい。偏心カムは、マイクロスイッチカムによって駆動することができる。マイクロスイッチカムは、多数の凹部およびリミットスイッチを備えてもよい。注入面は、ガスケットおよびガスケット内に配置される注入ポートを備えてもよい。内部ばねは、予荷重されたばねを備えてもよい。]
[0008] ディスペンスシステムは、一対のキャリパーをさらに備えてもよく、タレットプレートは、タレットピンによって一対のキャリパー間に配置してもよい。タレットピンは、ばね荷重されたブラケットによってタレットプレートの近傍の所定の位置に保持することができる。ディスペンスシステムは、タレットプレート駆動モータをさらに備えてもよく、タレットプレートは、駆動モータに通じた歯車の歯を備えてもよい。]
[0009] ディスペンスシステムは、タレットプレートの近傍に配置される排出システムを備えてもよい。タレットプレートは、多数のタレットプレート孔を備えてもよく、排出システムは、タレットプレートの回転により回転する多数の排出アームを備えてもよい。多数の排出アームは、タレットプレートが回転する際にタレットプレート孔内に延びる。また、排出システムは、ポッドガイドおよびポッド孔も備えてもよい。]
[0010] 本願は、多数の容器内に流体を注入するためのディスペンスシステムをさらに開示する。ディスペンスシステムは、多数のタレットプレート孔内に多数の容器を保持するタレットプレート、タレットプレートの近傍に配置される注入システム、およびタレットプレートの近傍に配置される排出システムを備えてもよい。排出システムは、排出アームの回転により多数の容器の1つがタレットプレート孔の1つから排出されるように、タレットプレート孔の近傍に配置される多数のアームを備えてもよい。タレットプレートの回転により、多数の排出アームが回転する。排出システムは、ポッドガイド、およびタレットプレートの近傍に配置されるポッド孔を備えてもよい。]
[0011] 本願は、多数の容器内に流体を注入するための方法も開示する。この方法は、多数の容器をタレットプレートの近傍に配置するステップと、第1の容器を、ばね荷重された注入ピストンの近傍で回転させるステップと、ばね荷重された注入ピストンを偏心カムの回転によって第1の容器に押圧するステップと、流体を容器内に注入するステップと、タレットプレートをさらに回転させるステップと、第1の容器を排出するステップと、を含む。タレットプレートを回転させるステップは、多数の排出アームを回転させるステップを含んでもよい。多数の排出アームを回転させるステップにより、第1の容器が排出される。]
[0012] 本願の上記および他の特徴は、当業者であれば、添付の図面および特許請求の範囲を参照しながら以下の詳細な説明を読めば明らかになるであろう。]
図面の簡単な説明

[0013] 本明細書に開示する飲料提供装置の上部斜視図である。
図1の飲料提供装置の別の上部斜視図である。
図1の飲料提供装置の底部斜視図である。
図1の飲料提供装置の上面図である。
図1の飲料提供装置の底面図である。
ピストンが想像線で示されている、図1の飲料提供装置の注入システムの側方斜視図である。
図1の飲料提供装置に使用できるポッドの斜視図である。
図1の飲料提供装置に使用できるポッドの斜視図である。
図1の飲料提供装置に使用できるポッドの斜視図である。] 図1
実施例

[0014] ここで図面を参照されたい。各図面では、同じ参照符号は、同じ部品を示している。図1〜図5は、本明細書に開示する飲料提供装置100を示している。用語「飲料提供装置」を使用するが、本明細書に開示する装置は、流体または他の物質を多数の容器内に注入することを伴うあらゆるプロセスに用いることができる。また、飲料提供装置100は、コーヒーおよび紅茶ディスペンサ、または上で参照した米国特許第6,786,134号に開示されているような他のタイプのディスペンサの他の構成要素と共に用いることもできる。これらの他のシステムには、限定されるものではないが、ボイラを備えた水制御システム、装着アセンブリ、様々なタイプの制御手段、および他のシステムが含まれうる。飲料提供装置100に使用できる同様のディスペンスシステムには、米国特許出願公開第2004/0255790号(名称:「Coffee and Tea Dispenser」)および同第2005/0188854号(名称:「Coffee and Tea Dispenser」)に開示されているものも含まれうる。これらの特許および特許出願の開示は、参照によりそれらの全容が本明細書に組み入れられるものとする。同様のシステムを、飲料提供装置100に用いてもよい。飲料提供装置100は、ボイラガード110または同様のタイプの取付け手段によってこれらの他のシステムに取り付けることができる。ボイラガード110は、図1には示されているが、飲料提供装置100の他の構成要素を見やすくするために他の図面では省略されている。] 図1 図2 図3 図4 図5
[0015] 飲料提供装置100は、多数の原料ポッド115または他のタイプの容器と共に用いることができる。飲料提供装置100に使用可能なポッド115の例が、図7A〜図7Cに示されており、Kirschnerによる自己の米国特許第6,948,420号(名称「Coffee and Tea Pod」)に開示されている。同様のポッドが、Kirschnerによる米国特許出願公開第2005/0183581号(名称「Coffee and Tea Pod」)、Kirschnerによる米国特許出願公開第2005/0241489号(名称「Coffee and Tea Pod」)(特許査定済み)、Kirschnerによる米国特許出願公開第2006/0196364号(名称「Coffee and Tea Pod」)、Kirschnerによる米国特許出願公開第2007/0181005号(名称「System for Varying Coffee Intensity」)、Kirschnerによる米国特許出願公開第2008/0028948号(名称「Pod for Dispersible Materials」)、および同様のタイプの装置に開示されている。これらの特許および特許出願の開示は、参照によりそれらの全容が本明細書に組み入れられるものとする。他または複数型の容器を、飲料提供装置100に用いてもよい。] 図7A 図7B 図7C
[0016] 飲料提供装置100は、基部120を備えてもよい。基部120は、下側キャリパー130および上側キャリパー140を備えてもよい。下側および上側キャリパー130、140は、成型プラスチックまたは任意の従来のタイプの材料から形成することができる。下側および上側キャリパー130、140は、後述するまたは所望とする構成要素を取付けるための多数の区画を備えるように成型または形成することができる。下側および上側キャリパー130、140は、多数のボルト150または他のタイプの結合手段によって結合することができる。]
[0017] 飲料提供装置100は、下側キャリパー130と上側キャリパー140との間にタレットプレート160を備えてもよい。タレットプレート160は、概ねディスク状の形状にすることができるが、他の形状を用いてもよい。タレットプレート160は、成型プラスチック、ステンレス鋼やアルミニウムなどの従来の金属、または同様のタイプの実質的に腐食しない材料から形成することができる。タレットプレート160は、このタレットプレートを貫通して配置される多数のポッド孔170を備えてもよい。ポッド孔170は、上記した原料ポッド115または他のタイプの容器を収容できる大きさにすることができる。ポッド孔170の大きさおよび個数は、変更してもよい。タレットプレート160は、このタレットプレートに形成されるかまたは取り付けられる多数の歯車の歯180を備えてもよい。詳細を後述するように、歯車の歯180を用いて、タレットプレート160を駆動することができる。また、タレットプレート160は、このタレットプレートに形成されるかまたは取り付けられる多数の戻り止め部も備えてもよい。詳細を後述するように、これらの戻り止め部190を用いて、タレットプレート160の前進を制御することができる。他のタイプの制御または駆動手段を、タレットプレート160の前進の制御に用いてもよい。]
[0018] タレットプレート160は、このタレットプレートを貫通して延在するタレットピン200に配置し、その近傍にて回転可能にすることができる。タレットピン200は、上側キャリパー140、タレットプレート160、下側キャリパー130を貫通して延在させ、ピンクリップ210およびホイールブラケット220の近傍に配置することができる。タレットピン200は、熱可塑性プラスチック、従来の金属、または他のタイプの実質的に腐食しない材料から形成することができる。タレットピン200は、挿入および取外しの際にピンクリップ210およびホイールブラケット220と協働することができる。ピンクリップ210およびホイールブラケット220は、下側キャリパー130に取付けることができる。ホイールブラケット220の一端を、タレットピン200の端部とピンクリップ210との間に配置することができる。ホイールブラケット220の他端は、ばね230でばね荷重することができる。ホイールブラケット220を押し下げて、タレットピン200を、ピンクリップ210および飲料提供装置100全体から取り外すことができる。次いで、ばね230が、ホイールブラケット220およびピンクリップ210をロック位置に押し戻す。]
[0019] 下側キャリパー130に、タレットプレート駆動モータ240を配置することができる。タレットプレート駆動モータ240は、従来のDCモータまたは同様のタイプの電気駆動装置とすることができる。タレットプレート駆動モータ240は、歯車250に通じさせることができる。歯車250は、従来の設計とすることができる。歯車250は、タレットプレート160と共に回転するようにタレットプレート160の歯車の歯180に噛合することができる。他のタイプの駆動手段を用いてもよい。]
[0020] 下側キャリパー130に、タレットプレートリミットスイッチ260を配置することができる。このリミットスイッチ260は、駆動モータ240に接続し、タレットプレート160の戻り止め部190と協働してタレットプレート160の前進を制御することができる。リミットスイッチ260は、従来のタッチスイッチとすることができる。同様のタイプの制御手段を、リミットスイッチ260に用いてもよい。タレットプレート駆動モータ240は、リミットスイッチ260によって次の戻り止め部190が到達したことが決定されるまでタレットプレート160を前進させる。]
[0021] 飲料提供装置100は、上側キャリパー140に取り付けられた注入システム270をさらに含む。注入システム270は、上側キャリパー140のピストンモールド290内に配置されるピストン280を備えてもよい。ピストン280は、成型プラスチックまたは同様のタイプの材料から形成することができる。図6に示されているように、ピストン280は、両側に一対のスライド300が設けられた概ね円形の形状とすることができる。スライド300は、内部にスライドばね310を備えてもよい。スライド300は、ピストンモールド290の一部であるスライドガイド320内に配置することができる。スライドガイド320が、ピストンモールド290内でのピストン280の上下操作を可能にしている。ピストン280は、上側プレート330、内部ばね340、および下側ガスケット350を備えてもよい。注入ポート360は、下側ガスケット350内に配置することができる。注入ポート360は、高圧導管370と連通させることができる。注入ポート360は、高圧導管370によってポッド115に流体を送達することができる。] 図6
[0022] また、注入システム270は、注入駆動システム380を備えてもよい。注入駆動システム380は、偏心カム390を備えてもよい。偏心カム390は、ピストン280の上側プレート330と共に運動するように上側プレート330に通じることができる。偏心カム390は、駆動軸400上に配置することができる。駆動軸400は、多数のリテーナ410内に配置することができる。リテーナ410は、上側キャリパー140のピストンモールド290の近傍に配置することができる。駆動軸400は、駆動モータ420によって駆動することができる。駆動モータ420は、上記したタレットプレート駆動モータ240に類似した従来のDCモータまたは同様のタイプの電気駆動装置とすることができる。]
[0023] 駆動モータ420は、マイクロスイッチカム430によって制御することができる。マイクロスイッチカム430は、表面に多数の戻り止め部440を備えてもよい。マイクロスイッチカム430は、マイクロスイッチ450と協働する。また、マイクロスイッチ450は、上側キャリパー140に配置されている。マイクロスイッチ450は、従来のタッチスイッチとすることができる。他のタイプの制御手段をマイクロスイッチ450に用いてもよい。駆動モータ420は、次の戻り止め部440に達するまで駆動軸400およびマイクロスイッチカム430を駆動する。]
[0024] また、駆動軸400の回転により、偏心カム390も回転する。偏心カム390の回転により、ピストン280が下降し、下側ガスケット350および注入ポート360が、ポッド115または別のタイプの容器に接触することができる。ピストン280の力により、ガスケット350とポッド115が密閉される。内部ばね340は、調整の必要性をなくすために予荷重され、結合を防止している。駆動システム380の柔軟性は、上記した米国特許第6,786,134号で使用されている固定リンク仕掛けとは対照的である。固定リンク仕掛けを使用すると、一般に、適切な密閉および適切な動作を維持するために定期的な調整が必要である。駆動軸400のさらなる回転により、ピストン280が上昇し、ポッド115との接触が解除される。]
[0025] 飲料提供装置100は、排出システム450も備えてもよい。排出システム450は、下側キャリパー130の下側に配置される排出ホイール470を備えてもよい。排出ホイール470は、4つの排出アーム480を備えた概ね星状の形状とすることができる。任意の数のアーム480を用いることができる。排出ホイール470は、ホイール軸490によってホイールブラケット220に接続することができる。排出アーム480は、タレットプレート160のポッド孔170内の下側に延在する。タレットプレート孔170と排出アーム480との間の相互作用により、タレットプレート160が回転するときに排出ホイール470が回転する。したがって、排出ホイール470および排出システム450は、自己推進することができる。このような自己推進システム450は、上記した米国特許第6,786,134号に示されている電気/機械システムおよび関連する制御システムとは対照的である。また、排出アーム480の長さは、排出アーム480およびタレットプレート160が回転する際にポッド115または孔170内の他の物体を排出アーム480が押し上げるのに十分である。]
[0026] また、排出システム460は、ポッドガイド500を備えてもよい。ポッドガイド500は、概ねU字型に延びた形状とすることができる。他の形状をマイクロスイッチ450に用いてもよい。ポッドガイド500は、上側キャリパー140上に配置することができる。排出ホイール470およびポッドガイド500は、タレットプレート160が回転して排出アーム480がポッド孔170からポッド115または他の物体を排出するときに、ポッド115がポッドガイド500に落下するように配置することができる。ポッドガイド500内に、ポッドスタビライザ510を配置してもよい。ポッドスタビライザ510は、ポッドガイド500内に配置される下方ランプとしてもよい。ポッドスタビライザ510は、拡張排出ポート520につなげてもよい。ポッド115がポッドガイド500内に落下すると、ポッド115は、ポッドスタビライザ510を下方に滑動して、排出ポート520を通って排出される。]
[0027] 使用の際、飲料提供装置100を用いて、タレットプレート170内のポッド115または他の容器を前進させ、注入システム270によって水や他の希釈剤を注入し、次いで排出システム460でポッド115を排出することによってコーヒー、紅茶、または他の飲料を提供することができる。具体的には、多数のポッド115を、タレットプレート160のポッド孔170内に配置することができる。タレットプレート160は、リミットスイッチ260に接続されたタレットプレート駆動モータ240によって前進させることができる。]
[0028] 各ポッド115が注入システム270の近傍に配置されると、ポッド115が、ピストン280によって接触することができる。高温加圧水を、注入ポート360からポッド115内を通過させることができる。偏心カム390が上側プレート330を押して下側ガスケット350がポッド115の近傍に配置されるように、ピストン280を、注入駆動システム380によって配置することができる。偏心カム390は、マイクロスイッチカム430およびマイクロスイッチ450の制御下の駆動モータ420を用いて駆動軸400によって駆動させることができる。ピストン280は、十分な量の水がポッド115内を通過するまでポッド115の近傍の所定の位置に留まる。次いで、注入駆動システム380が、偏心カム390の回転を継続し、ピストン280が元の位置に戻される。]
[0029] 次いで、タレットプレート160が、使用済みポッド115が排出システム460に接触するまで、次のステーションに回転する。排出ホイール470の排出アーム480により、ポッド115が押し上げられてポッド孔170からポッドガイド500内に入れられ、ポッドスタビライザ520を下り、排出ポート520から排出される。次いで、ポッド115を、従来の要領で廃棄またはリサイクルすることができる。]
[0030] 前述は本出願の好適な実施形態のみに関し、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって規定される本発明の全体的な趣旨および範囲から逸脱することなく当業者が様々な変更および改良を実施できることは明らかであろう。]
权利要求:

請求項1
多数の容器内に流体を注入するためのディスペンスシステムであって、前記多数の容器を保持するタレットプレートと、前記タレットプレートの近傍に配置された注入システムと、を備えており、前記注入システムが、容器に接触させるピストンを含み、前記ピストンが、内部ばねが注入面を前記容器に対して押圧するように前記内部ばねに通じた前記注入面を備えている、ディスペンスシステム。
請求項2
前記注入システムが、前記ピストンに通じた偏心カムを含む、請求項1に記載のディスペンスシステム。
請求項3
前記偏心カムが、マイクロスイッチカムによって駆動される、請求項2に記載のディスペンスシステム。
請求項4
前記マイクロスイッチカムが、複数の戻り止め部およびリミットスイッチを含む、請求項3に記載のディスペンスシステム。
請求項5
前記注入面が、ガスケットを含む、請求項1に記載のディスペンスシステム。
請求項6
前記注入面が、その内部に配置された注入ポートを含む、請求項1に記載のディスペンスシステム。
請求項7
前記内部ばねが、予荷重されたばねを含む、請求項1に記載のディスペンスシステム。
請求項8
一対のキャリパーをさらに含み、前記タレットプレートが、タレットピンによって前記一対のキャリパー間に配置されている、請求項1に記載のディスペンスシステム。
請求項9
前記タレットピンが、ばね荷重されたブラケットによって前記タレットプレートの近傍の所定の位置に保持されている、請求項8に記載のディスペンスシステム。
請求項10
タレットプレート駆動モータをさらに含み、前記タレットプレートが、前記駆動モータに通じた歯車の歯を含む、請求項1に記載のディスペンスシステム。
請求項11
前記タレットプレートの近傍に配置された排出システムをさらに含む、請求項1に記載のディスペンスシステム。
請求項12
前記タレットプレートが、複数のタレットプレート孔を備えており、前記排出システムが、タレットプレートの回転により回転する複数の排出アームを備える、請求項11に記載のディスペンスシステム。
請求項13
前記複数の排出アームが、前記タレットプレートが回転する際に前記複数のタレットプレート孔内に延びる、請求項12に記載のディスペンスシステム。
請求項14
前記排出システムが、ポッドガイドおよびポッド孔を含む、請求項11に記載のディスペンスシステム。
請求項15
多数の容器内に流体を注入するためのディスペンスシステムであって、複数のタレットプレート孔内に前記多数の容器を保持するタレットプレートと、前記タレットプレートの近傍に配置された注入システムと、前記タレットプレートの近傍に配置された排出システムと、を備えており、前記排出システムが、複数の排出アームの回転により前記多数の容器の1つが前記複数のタレットプレート孔の1つから排出されるように、前記複数のタレットプレート孔の近傍に配置された前記複数の排出アームを含む、ディスペンスシステム。
請求項16
前記タレットプレートの回転により前記複数の排出アームが回転する、請求項15に記載のディスペンスシステム。
請求項17
前記排出システムが、ポッドガイド、および前記タレットプレートの近傍に配置されたポッド孔を含む、請求項15に記載のディスペンスシステム。
請求項18
多数の容器内に流体を注入するための方法であって、前記多数の容器をタレットプレートの近傍に配置するステップと、第1の容器を、ばね荷重された注入ピストンの近傍で回転させるステップと、前記ばね荷重された注入ピストンを偏心カムの回転によって前記第1の容器に押圧するステップと、前記流体を前記容器内に注入するステップと、前記タレットプレートをさらに回転させるステップと、前記第1の容器を排出するステップと、を含む、方法。
請求項19
前記タレットプレートを回転させる前記ステップが、複数の排出アームを回転させるステップを含む、請求項18に記載の多数の容器内に流体を注入するための方法。
請求項20
前記複数の排出アームを回転させる前記ステップにより、前記第1の容器が排出される、請求項19に記載の多数の容器内に流体を注入するための方法。
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